finerd MCPとは
MCP(Model Context Protocol)は、AIアシスタントが外部のツールやデータを使えるようにするオープンな標準規格です。finerdはMCPサーバーを運営しているので、対応するアシスタントは、チャットに貼り付けた数字に頼らずに、finerdの記録を直接読み取れます。 アシスタントを連携するときは、ブラウザでfinerdにサインインし、アシスタントに与えるアクセスを選びます。
読み取り専用では、データを変更するツールそのものがアシスタントに見えません。1つの連携で、参加しているすべてのfinerdのスペースが対象になります。スペースが複数ある場合は、どのスペースを使うかをアシスタントに伝えます。切り替えるときは、チャットで別のスペースの名前を伝えます。再連携は不要です。
Proの有無は、リクエストごとに対象のスペースで判定されます。Proのないスペースについて聞かれると、finerdはアシスタントに、この機能には有料プランが必要だと答え、アップグレード用のリンクを返します。
アシスタントが実際のお金を動かしたり、銀行を連携したりはできません。finerdはお金の記録をつけるアプリで、支払いは行わないからです。銀行を連携するにはfinerdのアプリを使います。銀行を連携するをご覧ください。
AIアシスタントを連携する
使っているアシスタントの記事を選んでください。
finerdのアプリからも、設定ページfinerd.ai/mcpを開けます。
- Web
- Android
- iOS
その他(サイドバー下部のプロフィールの上にあるアイコン)を選択し、finerd MCPを選択します。または、⌘K(Mac)かCtrl+K(Windows)を押してAIと入力し、AIに聞くを選択します。どちらの方法でも、新しいブラウザタブで設定ページが開きます。


その他メニューのfinerd MCP。

コマンドパレットのAIに聞く。
お金について質問する
あなたの記録を手元に広げている人に聞くつもりで質問します。アシスタントは必要な情報をfinerdで調べ、そのデータをもとに答えます。- 「すべての口座の今の残高を教えて」
- 「3月のStarbucksの取引を全部見せて」
- 「先週末、レストランにいくら使った?」
- 「先月、食費の支出が多かったお店トップ5は?週ごとの内訳も見せて」
- 「まだ確認が必要な取引はどれ?」
分析と計画
アシスタントはfinerdのレポートと取引を組み合わせて、もっと大きな質問にも答えられます。- 「先月の支出で、その前の3か月と比べていつもと違った点は?」
- 「第1四半期の外食費と食料品費を週ごとに比べて」
- 「過去2年間の純資産を、四半期ごとにEURで見せて」
- 「前の四半期、パートナーと生活費を折半できていた?多く払ったのはどっち?」
- 「過去3か月に支払ったサブスクはどれ?合計でいくらかかってる?」
記録を更新する
読み取りと書き込みのアクセスがあれば、アシスタントに記録を変更してもらえます。- 支出、収入、振替を追加する。取引を編集する。自分で入力した取引を削除する。
- 取引を複数のカテゴリに分割する。たとえば「Whole Foodsでのこの$50の支払いを、食料品$35と日用品$15に分割して」。
- 支払いを複数の月に振り分ける。たとえば「年払いの保険料$1,200を12か月に均等に振り分けて」。お金が出ていくのは1回だけですが、支出は毎月のレポートに計上されます。
- レポート上で取引を別の月に移す。たとえば「この1月の家賃は、本当は2月分」。
- タグを付けて確認する。たとえば「4月1日〜10日の取引すべてに『NY旅行』タグを付けて」「分類できるものはカテゴリを付けて、確認済みにして」。
- 現金、貸し借り、手入力の口座を追加する。カテゴリ、お店、タグ、予算を作成する。カテゴリ、お店、タグの名前を変更する。
- ポイントを管理する。ポイントの獲得と利用を記録したり、プログラム間のポイント移行を記録したり、ポイントの評価額を決める提供元を選んだりできます。
オーダーメイドのレポートを作る
finerdのレポートは、自分で選んだ設定で、よくある疑問に答えます。アシスタントを通せば、finerdにないレポートも言葉で頼めます。- 好きな期間と集計単位。たとえば「8月11日から今日までの支出をカテゴリ別に教えて」「8月の支出を1日ごとに出して、7月と比べて」。
- 特定のカードや口座。たとえば「先週のVisaでの支出をカテゴリ別に」。この場合、支払いに使った口座が絞り込みの条件になります。
- カテゴリ(サブカテゴリを含む)、お店、タグ。たとえば「6月1日から9月15日までの『リフォーム』タグの合計」。あるタグが付いた取引、複数のタグがすべて付いた取引、あるタグが付いていない取引を指定できます。
- ファミリーの支出。あなたが支払った分、パートナーが支払った分、個人の支出を分けて集計できます。
- まとめ。たとえば「7月の収入、支出、収支」「8月の平均購入額と、金額の大きい購入トップ10」。
- 振替。たとえば「8月に普通預金口座からほかの口座へ振替で出ていったのはいくら?」。銀行から取り込んだ振替では、お金が出ていったことはfinerdにわかっても、行き先までわかるとは限りません。そのため、アシスタントが報告するのは出金額だけです。
- タグが2つ付いた取引は、タグ別の内訳では両方のタグに表示されます。それらの行を足し合わせないでください。
- 特定の日の口座残高や純資産は、別のレポートから出されます。「8月31日時点のカードの残高はいくら?」のように聞くか、純資産を尋ねてください。
回答を確かめる
AIアシスタントは、質問を読み違えたり、違うスペースや期間を使ったり、自分の計算を間違えたりすることがあります。回答は下書きと考え、大事な数字は確かめてください。- 数字の出し方を聞く。どのスペース、期間、通貨、日付の基準を使ったのかを尋ねます。よい回答なら、それらがはっきり書かれています。
- 2つの日付の基準を知っておく。finerdの支出レポートと収入レポートは、初期設定では各取引を計上月で集計します。そのため、12か月に振り分けた年払いは、その12か月それぞれに計上されます。オーダーメイドのレポートで、1週間や「11日から25日まで」のように1か月より短い期間を指定すると、取引日で集計されます。同じ月でも2つの数字が異なることがあり、どちらも正しい数字です。計上月か取引日かをご覧ください。
- 1か月分の数字をfinerdと比べる。過去の1か月の支出を、計上月基準のカテゴリ別で尋ねます。次に、finerdで同じ月のレポート → 支出を開きます。どちらも同じ記録から計算されるので、合計は一致するはずです。収入・支出・キャッシュフローを分析するをご覧ください。
- 取引を開く。数字の内訳を知りたいときは、finerdで該当する取引を探します。金額の元になった取引を見るをご覧ください。
- まずは読み取り専用で始める。アシスタントに記録を変更してもらいたいときに読み取りと書き込みを許可し、変更後はfinerdで内容を確かめます。
